「アホノミクス!」場違い寸劇に地元住民スルー 伊勢志摩サミットの舞台裏 (6/6ページ)

2016.6.12 17:04

安倍晋三首相やオバマ米大統領のかぶり物をした伊勢志摩サミット反対集会の参加者。サミットと無関係の政治的アピールを展開し、「アホノミクス出て行け―!」とアジテーションを繰り出す寸劇まで披露した=5月27日午前、三重県志摩市

安倍晋三首相やオバマ米大統領のかぶり物をした伊勢志摩サミット反対集会の参加者。サミットと無関係の政治的アピールを展開し、「アホノミクス出て行け―!」とアジテーションを繰り出す寸劇まで披露した=5月27日午前、三重県志摩市【拡大】

  • 安倍晋三首相やオバマ米大統領のかぶり物をしながら伊勢志摩サミット反対デモを繰り広げる人たち=5月27日午後、三重県志摩市
  • 伊勢志摩サミット期間中、各国首脳が参拝した伊勢神宮付近では、厳重な警戒態勢が敷かれた=5月26日午前、三重県伊勢市
  • 伊勢志摩サミットの国際メディアセンターでは、各国のメディア関係者らに三重のご当地グルメが振る舞われた=5月25日、三重県伊勢市
  • 伊勢志摩サミットの国際メディアセンターで、ニュースをチェックする海外メディア関係者=5月27日、三重県伊勢市
  • 伊勢志摩サミットの国際メディアセンターでリポートする海外メディア関係者=5月26日、三重県伊勢市

 IMCから空港まではシャトルバスが出る予定となっており、記者が乗り込もうとすると、案内のボランティアスタッフから「空港に行くバスは外務省の管轄なので、プールカードが必要。なければ利用できません」と止められた。

 ただ、事前に配布されていた取材要項には、「プールカードは空港で取得する」と記されていた。案内所の別のスタッフに聞いても同じく「乗車できない」の一点張り。押し問答をしているうちに、乗車予定だったシャトルバスは出発してしまった。

 その後、対応に出た外務省の担当者に改めて確認したところ、やはり記者IDでバスに乗車可能だったことが判明した。ボランティアスタッフに指示が徹底されてなかったことが原因だった。

 結局、運営スタッフが「こちらの手落ちだった」と急遽、別の車両を準備してくれたため、空港にたどり着くことはできたが、さすがに冷や汗をかいた。

 警察だけでなく、ボランティアなどさまざまなスタッフがかかわったサミット。現場では当然ながら多少の混乱はみられたが、何よりも、世界の要人やジャーナリストらが集まる中で、大きなトラブルがなかったことは日本の力を示す場となった。

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