
東京外国為替市場で円が上昇し、1ドル=104円台と高値をつけた=16日午後、東京都中央区(福島範和撮影)【拡大】
16日の東京株式市場は円急伸を受けて大幅反落した。日経平均株価は全面安のなか一時下げ幅が500円を超えた。終値は前日比485円44銭安の1万5434円14銭。終値としては1万5000円を割っていた2月12日以来4カ月ぶりの安値水準となった。
安値は523円安の1万5395円。取引時間中としても4カ月ぶりの安値水準だった。
朝方は105円台後半だった円相場が午後2時すぎの段階で、1ドル=104円近辺まで急騰した。日銀の金融政策決定会合が終わり、金融緩和策や景気判断の据え置きが決まったことで、円を買う動きが強まった。
円相場は午後2時18分に1ドル=104円02銭まで急騰し、2014年8月以来、約1年10カ月ぶりの円高ドル安水準となった。
東証株価指数(TOPIX)の終値は、前日比35.55ポイント安の1241.56。東証1部銘柄の騰落は、3%の57が値上がり、96%の1886が値下がりした。