【英EU離脱】離脱派に広がる「後悔」=「Regrexit」(ブリグレット) 「投票し直したい」続出 (1/2ページ)

2016.6.29 06:59


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  • ブリュッセルの欧州連合(EU)欧州議会で、英独立党のファラージ党首(左)と話すユンケル欧州委員長(AP)

 【ロンドン=岡部伸】欧州連合(EU)からの離脱を決めた国民投票をめぐり、英国民が戸惑いを強めている。ソーシャルメディアなどで離脱へ投票したことを「後悔している」との告白が続出。離脱派の一部主張の誤りも判明し、国民投票のやり直しを求める署名が増え続けており、投票の波紋は広がるばかりだ。

 ツイッターでは、Regret(後悔)とExit(離脱)を掛け合わせた「Regrexit(リグレジット)」、あるいはBritain(英国)と合わせた「Bregret(ブリグレット)」といった造語も生まれた。

 英BBC放送によると、マンチェスターのアダムさんはインタビューで、「私の票にあまり意味はないと思っていた。どうせ残留だろうと予想していたから」「キャメロン首相の辞任表明には、正直言って仰天した」と述べた。

 さらに投票結果の判明後、同放送のウェブサイトに「残留派が勝利すると思って何も考えずに軽い気持ちで離脱派に票を投じた。(国債や株価が急落するなど)大騒動になったことを憂慮している」などの投稿が寄せられた。離脱に投票した女性は同放送に、「2度目の機会があれば残留に入れる」と打ち明けた。

 26日発表のサーベイション社の世論調査結果によれば、離脱投票者の7%が「離脱に入れなければよかった」と悔いており、これは113万人に相当。実際の投票で離脱が残留を上回った127万人に近い。

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