
英国のキャメロン首相、ドイツのメルケル首相との電話会談を終え、記者団の質問に答える安倍首相=30日夜、首相公邸【拡大】
安倍晋三首相は30日夜、英国の国民投票で欧州連合(EU)離脱が決まったことを受け、英国のキャメロン首相と、EUの盟主として施策の中心的役割を担うドイツのメルケル首相とそれぞれを電話会談した。電話会談は日本側から申し入れた。
安倍首相は会談後、「英国とEUが協調し、市場の不安を払拭し、予測可能性を高める明確なメッセージを迅速に発出するように求めた」と説明した。首相公邸前で記者団に述べた。
また、「先般の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)での合意を踏まえ、G7(先進7カ国)が一致協力して世界経済の成長と金融為替市場の安定に全力を尽くすことで完全に一致をした」と指摘した。