菅義偉官房長官は25日の記者会見で、ラオスのビエンチャン市内で行われた日韓外相会談について「二国間や地域のさまざまな課題について非常に率直で有意義な意見交換ができた」と評価した。
菅氏は、慰安婦問題に関する昨年末の日韓合意に盛り込まれた日本からの10億円の拠出の時期に関しては「未定」とし、「一番大事なのは日韓合意を誠実に実行に移していくことに尽きる」と具体的な言及を避けた。
また、北朝鮮に対する日韓両国の連携強化で一致したことや、中国が海洋進出を強行する南シナ海問題で意見交換したのを踏まえ、「さまざまなレベルでの意思疎通を強化し、日韓新時代として日韓関係をさらに前に進めたい」と述べた。