疑念を拭えぬ中国の「GDP偽装」 高額紙幣の1割が偽造とも、「だまされた方が悪い」国なのか (4/4ページ)

 日経によれば、これは、李克強首相が中国経済について「楽観しており、自信がある」とした発言と、明らかに「ニュアンスが違う。経済政策をめぐり路線対立がないのか。これも懸念材料だ」という。

 中国とすれば、国有企業改革には、ゾンビ企業の整理が欠かせないが、不良債権問題が表面化すれば、金融不安を招きかねない。「データ偽装」の疑惑をもたれる理由だが、実態を覆い隠すことで対応が遅れれば、その結果こそ重大だ。