
ネットの口コミによる消費押し上げ効果の調査。国際大学GLOCOM・山口真一講師の研究報告書より【拡大】
消費の押し上げが確認できたのは「外食」(6800億円増)、「パソコン・家電など」(5500億円)、「ゲーム」(1200億円)、「書籍」(900億円)、「生活雑貨・キッチン用品」(500億円)、模型やフィギュアを含む「ホビー」(300億円)の6分野。
「音楽・映像」「衣服・バッグなど」「医薬品・病院」「美容品・美容サービス」の4分野は、口コミの影響と考えられる変化はなかった。
消費を押し上げる理由に、(1)安心感が高まる(2)口コミを参考にした企業がよりよい商品やサービスを提供できる-などの点を指摘。一方で、企業が口コミを装って自社に有利な情報を流す「ステルスマーケティング」を解決すべき課題として挙げた。