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2018.12.3 06:40
世界遺産のアンコールワット=カンボジア・シエムレアプ州(木村文撮影)【拡大】
カンボジア政府は近年、遺跡とカジノ以外の観光として、グリーンツーリズムに力を入れている。観光省によると、国内24県のうち16県で60カ所近いグリーンツーリズムの拠点開発が取り組まれており、近く、エコツーリズムに関する法律も制定される見込みだ。
長く続いた内戦と混乱のため、カンボジアには近隣諸国に比べてまだ豊かな自然が残されている地域が多い。カンボジアが自然と共存する「エコツーリズム大国」となれるかどうか、注目したい。(カンボジア月刊邦字誌「プノン」編集長 木村文)
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