
産業革新投資機構の民間出身取締役の総退陣について、記者団に説明する世耕経産相(中央)=10日午後、経産省【拡大】
「ただ、例えば孫ファンドということになり、少し透明性に問題があると認識をせざるを得ない面も出てきた。われわれは白紙委任をしているわけではない。国民のお金を投資してもらっているという立場から、やはり一定の説明責任、透明性というのは求めたいというのがわれわれの立場であって、孫ファンドまで作ってそこから先は全く国が見えないということは想定していなかった。報酬面、ガバナンス面、大きくはこの2点において最終的に経産省とJICのズレが埋まらなかったということに尽きるのではないかと思っている」
■【革新機構・世耕氏会見(3完)】「追加処分、考えていない」「官民ファンドの役割はまだある」 を読む