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元ゲーマーがスーパーGT参戦 「グランツーリスモ」レーサー計画の初代王者

ニュースカテゴリ:企業の自動車

元ゲーマーがスーパーGT参戦 「グランツーリスモ」レーサー計画の初代王者

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日産自動車のレーシングドライバー、ルーカス・オルドネス氏=17日、横浜市西区  8月17日から鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)で行われる自動車レース「スーパーGT鈴鹿1000キロレース」に参戦するため、日産自動車の契約ドライバー、ルーカス・オルドネス氏(28)が来日した。

 オルドネス氏は2008年にソニーのゲーム機「プレイステーション」の人気自動車ゲーム「グランツーリスモ」を使ったレーサー養成プロジェクトで初代王者に輝き、レーサーに転じた。

 当時は経営学修士(MBA)取得を目指していた大学院生だったが、夜間2~3時間をゲームにあてるという「二足のわらじ」をはいた。

 「まさに夢の始まりだった」が、その後待ち受けていた「リアルの世界」は楽ではなかったという。

 自宅のあるスペイン・マドリードから3カ月間、毎週のように英国に遠征してレーシングライセンスを取得。「3カ月で15レースに参戦した。レーサーの特訓を始めてから体重が10キロも落ちたよ」と笑う。

 09年にはドバイでの24時間耐久レースを完走。自動車耐久レースの最高峰「ル・マン24時間」にも3回参戦し、市販車用の量産エンジンを積むクラスで2位に入るなど着実に実績を積み上げている。19日には鈴鹿で初のテスト走行に臨むが、「グランツーリスモで何度も走ったコース。鈴鹿のフィーリングはもう分かっている」そうだ。

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