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マツダ、北米にディーゼル車「マツダ6」投入へ 来年4月めど
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マツダの「アテンザ」 マツダが来年4月にも北米でディーゼルエンジン車の販売に乗り出すことが21日、分かった。北米でのディーゼル車の普及率は全自動車販売の3%程度と低いが、同じく低水準の日本で同社のディーゼル車が受け入れられたことや、ディーゼル車の特徴である力強い加速感は北米に向いていると判断し、投入を決めた。
北米で販売するのは主力セダン「マツダ6(日本名アテンザ)」のディーゼル車。北米でのマツダ6の販売の5~10%程度となる月100~300台規模となるもようで、日本から輸出する。
ディーゼル車は、排ガス中に含まれるスス状の粒子状物質の排出などが問題とされたが、技術向上により改善。同じクラスのガソリン車よりも燃費が良く、二酸化炭素(CO2)排出量も少ないという面もあり、欧州では新車販売の約5割以上、特に、仏、スペインでは約7割がディーゼル車となっている。
ただ、日本では、これまで環境に悪い印象が残っていたほか、北米ではガソリン価格が安かったため、ディーゼル車の普及がいずれも進んでいなかった。
環境性能の大幅な向上により、日産自動車などに続き、マツダは昨年2月、約7年ぶりに国内でディーゼル車を発売。スポーツ用多目的車(SUV)「CX-5」、アテンザの販売の約7割がディーゼル車となるなど市場に受け入れられた。
すでに北米では独フォルクスワーゲンなど欧州メーカーがディーゼル車を販売し、徐々に販売を伸ばしていることもあり、参入を決めた。
小飼雅道社長は「日本ほど売れるとは思わないが、高速道路が多い北米はディーゼル車が合う」と販売に自信を示す。