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日立系、業務用ウエアラブル端末で提携 米ベンチャーとソフト開発
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テレパシー社が開発中のウエアラブルデバイス 頭部に装着するウエアラブル情報端末「テレパシー・ワン」を開発中のベンチャー企業、テレパシー(米カリフォルニア州サニーベル)と、日立製作所の子会社で、業務システムのノウハウを持つ日立ソリューションズ(東京)は、業務用ウエアラブル端末を活用するためのソフトウエアの開発に向け、業務提携することで合意したと発表した。
日立ソリューションズは欧米のグループ会社と連携し、日本だけでなく、米国や欧州でのサービス提供やアプリケーションの開発も予定している。
今回の業務提携に基づき、テレパシー社は日立ソリューションズに対して、技術仕様・開発の進捗(しんちょく)など、「テレパシー・ワン」の開発・製造に関する情報を提供する。
両社は共同で、日米欧の法人向け市場における「テレパシー・ワン」を活用した業務アプリケーションの市場ニーズ調査を行う。
さらに、日立ソリューションズは、流通業や小売り・サービス業、製造業向けの在庫管理やオペレーター業務、工場や倉庫内利用などへの適用を検討する。
この市場ニーズ調査の結果をもとに、日立ソリューションズが「テレパシー・ワン」と企業の業務システムをつなぐプラットホームやプラットホーム上のアプリケーションを開発予定。
ウエアラブル端末の開発をめぐっては、韓国のサムスン電子は9月、自社製スマートフォン(高機能携帯電話)と連動する腕時計型端末を発表。米グーグルも腕時計型の情報端末を開発中とされる。