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自動車大手8社、上期の海外生産で初の800万台突破
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国内自動車大手8社は28日、2013年度上期(4~9月)の生産、輸出、国内販売の実績をまとめた。8社合計の海外生産は4.0%増の801万5042台と、初めて800万台を突破した。
トヨタ自動車、日産自動車、ホンダ、スズキ、ダイハツ工業の5社が上期の海外生産で過去最高を記録した。主力の北米での販売が好調なことに加え、昨年秋の反日デモの影響が残る、中国で販売が回復してきたことも大きい。
北米で、過去最高の生産台数となったのは、トヨタとホンダ。トヨタは「カローラ」「カムリ」など主力車の販売が好調で、北米生産が5.6%増の90万5909台と初の90万台超えを達成。主力車「CR-V」を米国に生産移管したホンダも北米生産が9.7%増の89万3287台となった。
スズキは、インド、インドネシア、タイでの生産が増加し、海外生産が前年同期を上回った。ダイハツは、インドネシア、マレーシアで増加し、4年連続で海外生産が増えた。
一方、8社の国内生産の合計は3.7%減の448万4704台。輸出比率が高いマツダ、富士重工業と三菱自動車を除く5社がマイナスとなった。主に海外生産拡大による輸出の減少などが響いた。国内販売は、3.0%減の233万4471台だった。
ただ、9月の生産ではトヨタが4カ月ぶりに前年実績を上回るなど、エコカー補助金の反動減も一段落した。新型小型車「フィット」の生産を始めたホンダも10カ月ぶりに増加に転じた。
各社が低燃費の乗用車や軽自動車を相次ぎ投入していることもあり、9月の8社合計の国内生産は、前年同月比12.8%増の82万7139台と13カ月ぶりにプラスとなった。
国内生産 海外生産 輸出 国内販売
トヨタ 168万2800(▲ 3.1) 273万8216( 3.7) 96万2994(▲ 2.5) 75万7224(▲ 6.9)
日産 50万0519(▲10.2) 191万7088( 2.4) 29万2523(▲11.6) 31万4878( 3.6)
ホンダ 37万8588(▲21.6) 172万1318( 8.1) 6万1380(▲36.0) 33万3632(▲ 8.3)
スズキ 47万5514(▲12.7) 87万8857( 4.2) 8万4728(▲17.0) 34万0950( 0)
マツダ 46万2941( 12.4) 14万0011(▲19.9) 37万5601( 21.1) 11万0602( 0.9)
ダイハツ 37万9626(▲ 4.8) 23万6415( 14.5) 4149(▲11.1) 32万1545(▲ 4.8)
富士重 31万0105( 13.8) 8万0342(▲ 8.0) 23万1598( 23.0) 8万9184( 18.5)
三菱自 29万4611( 16.3) 30万2795( 6.0) 16万7961(▲ 5.4) 6万6456( 5.1)
合計 448万4704(▲ 3.7) 801万5042( 4.0) 218万0934(▲ 0.8) 233万4471(▲ 3.0)
※単位:台。カッコ内は前年同期比増減率%、▲はマイナス