【神奈川発 元気印】“無駄にかっこいい”iPhoneケース ヌンチャク系で差別化 ニットー
更新藤沢社長自らケースで遊ぶ動画を投稿したところ、反響は予想以上だった。1日3000回閲覧され「何これ! 面白い」「海外で見せびらかせたい」などのコメントが殺到した。
「製品化したら面白いのではないか」-。反響の大きさから試作品への自信を深め、公開から1カ月後の同年5月には、最初はまったく考えていなかった製品化を決めた。
そこからの開発もユーザーとの“二人三脚”が続いた。知人経由でCFの存在を知り、「40日間で50万円」を目標に出資者を募ったところ、2週間で国内外200人から131万7000円が集まった。これを開発費用に充て、出資者の意見を反映させた改良品を作っては公開する、という作業を繰り返した。
例えば、「(スイカなどの)ICカードを収納したい」という声に応えるため、ケースの裏面にカードを差し込める溝を作って利便性を高めた。ケースの耐久性を懸念する声に対しては20万回ケースを回し続ける動画を投稿して不安を払拭した。
