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サントリー「プレモル」期間限定バー 基幹ブランドPR合戦、熾烈に

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サントリー「プレモル」期間限定バー 基幹ブランドPR合戦、熾烈に

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サントリーのPR店ではCMに出演する歌手の矢沢永吉さんが訪れた=20日、東京都港区  サントリー酒類が20日、主力ビール「ザ・プレミアム・モルツ」の期間限定バーを東京・六本木ヒルズに開設した。同社がビールのPR店舗を開くのは今回が初めて。消費税率引き上げ後に迎える最初の夏を目前に、今年は大手4社すべてがこうした店を展開する計画で、基幹ブランドのアピール合戦は例年以上に熱を帯びてきた。

 サントリーのPR店は来月15日まで営業、昨秋限定発売した「コクのブレンド」などシリーズ4種の樽生ビールが楽しめる。初日はCMに出演する歌手の矢沢永吉さんが訪れ、「今後もおいしいビール造りにこだわり続けてほしい」と激励した。

 ビール類の4月の出荷量は、増税前の買いだめの反動で20%以上減少しており、通年業績を左右する夏季の販売をてこ入れしようと、各メーカーが基幹商品のPRに躍起になっている。

 今年はサントリーのほか、サッポロビールも初めて、「黒ラベル」の期間限定店を都内のビジネス街に開く計画だ。

 一方、3年前からキリンビールが開いている「一番搾りガーデン」では、今年初めて「一番搾り」と「二番搾り」の麦汁を飲み比べる趣向を取り入れた。「独自の製法を知ってもらうことで、顧客層を広げたい」(林田昌也執行役員)という。

 アサヒビールは氷点下に冷やした「スーパードライ」を紹介する期間限定店「エクストラコールドバー」を全国9カ所と、昨年より2カ所増加。さらに企業向けの「出張バー」も4月から新たに始め、新社会人らにビールの魅力を発信している。

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