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ランボルギーニと「黒田長政」 松坂桃李が見せる旬の男のニヒルな表情
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おなじみの役所広司さんに、若手俳優の松坂桃李さん、池松壮亮さんが加わった、大和ハウス工業のテレビCM「太陽を集めた男」編のワンカット(大和ハウス工業提供) 役所広司さんを主演とする大和ハウス工業のテレビCMのシリーズ。今や定番となり、毎回、ドラマ性に富んだストーリーと個性あふれるキャストで視聴者の目を引いているが、7月下旬からは若手俳優の松坂桃李さんと池松壮亮さんが加わった新シリーズ「太陽を集めた男」編を放映しており、刑事ドラマさながらの展開で楽しませてくれる。
グレーのスーツに身を包み、黒縁メガネをかけ、キリッとした表情でさっそう歩く松坂さん。知的で怪しげな雰囲気を漂わせながら、車に乗ってどこかに向かう。その様子を鋭い目つきで追いかける役所さんと池松さん。今回2人は「刑事」という役どころだ。
池松さん 「本当にヤツなんですか」
役所さん 「ああ、間違いない。絶対にどこかに隠しているはずなんだ」
だが、決定的場面をなかなか抑えることができず、2人はもどかしさを募らせる。松坂さんが運転する車を、大勢のパトカーがサイレンを鳴らして追いかける様は、昭和50年代に放送されたテレビドラマ「西部警察」の場面を思わせる。
池松さん 「ヤツは一体何を集めているんですか」
役所さん 「分からん。ただ、この国を変えてしまうような何か…」
それでも、やっとのことで、ある施設で松坂さんの姿を捉える。車から降りようとしたところを、役所さんや池松さんら刑事によって投光機に照らし出される松坂さん。緊迫感はクライマックスに達するが、松坂さんが集めていたのは、実は「太陽」だった-。そして日の出とともに、メガソーラー(大規模太陽光発電所)が画面一杯に広がる。
CMの中で松坂さんが乗る車は、スーパーカーの代名詞ともいえるランボルギーニ・カウンタック。目にも鮮やかなレッドとリアウイングといった個性的なボディー、迫力あるエンジン音に、松坂さんも興味津々だったという。
また最後のメガソーラーの場面は、大和ハウス工業が施工し管理している千葉県市原市の「市原ソーラー発電所」で午前4時の日の出とともに撮影を開始。高所作業車で地上27メートルにのぼり、広大な敷地に並んだ太陽光パネルが朝日に照らされる様子を描き出した。
松坂さんは、今年のNHKの大河ドラマ「軍師官兵衛」で、主人公の黒田官兵衛の跡継ぎの黒田長政(初代福岡藩主)を好演。また池松さんは、9月13日公開の映画「海を感じるとき」に出演し話題を集めている。