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日本エンタメ界のトップ集結 フジテレビドラマ『信長協奏曲』13日スタート

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日本エンタメ界のトップ集結 フジテレビドラマ『信長協奏曲』13日スタート

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サブロー(織田信長)を演じる小栗旬(中央右)、信長の妻・帰蝶を演じる柴咲コウ(同左)、豊臣秀吉となる伝次郎を演じる山田孝之(左端)、池田恒興を演じる向井理(右端)  13日(月)から“月9”としてドラマ『信長協奏曲(のぶながコンツェルト)』がフジテレビ系でスタートする。7月からテレビアニメ、今回のドラマ放送を経て「劇場映画(実写)」へと展開していくフジテレビ開局55周年記念プロジェクトとなる。

 月刊漫画雑誌「ゲッサン」(小学館)で2009年から好評連載中の「信長協奏曲」(石井あゆみ著)の映像化作品で、原作は「マンガ大賞2012」など数多くの賞にノミネートされている。

 勉強が苦手で歴史についても無知という普通の高校生、サブローが突然、戦国時代(1549年)にタイムスリップしてしまい、そこで出会った自分の顔とそっくりな本物の織田信長に「病弱な自分に代わって、織田信長として生きてほしい」と頼まれ、信長になり代わり天下統一を目指すという物語。

 主人公・サブローとして主演するのはドラマ、映画などで目覚ましい活躍を続ける小栗旬。小栗演じる信長(サブロー)の妻で、ドラマのヒロインとなる帰蝶は、さまざまなシーンで第一線の活躍を続ける柴咲コウが演じる。主題歌を担当するのは、日本の音楽シーンをリードする国民的ロックバンド、Mr.Childrenと、まさに日本のエンターテインメント界のトップランナーが集結した次の月9に、期待は高まるばかりだ。

 ■「月9」初の時代劇に挑戦 村瀬健プロデューサーに聞く

 --開局55周年記念プロジェクトとして注目度が高い

 「55周年記念の連続ドラマとしては『若者たち』『HERO』に続く第3弾ですが、唯一の新作ドラマです。先行して放送したアニメと、ドラマ終了後に公開予定の映画を同時進行で企画する業界初の取り組みで、未来に向け、新たなフジテレビはこうなっていくということを示す節目のプロジェクトだと思っています」

 --月9の放送枠では初めての時代劇となる

 「看板枠の月9で見たくなる時代劇をやってみたかったんです。月9の視聴者層は子供から若い女性・男性が中心で、時代劇とは縁遠いのですが、小栗さんをはじめ、俳優陣の年齢層を下げ、監督には『LIAR GAME(ライアーゲーム)』『失恋ショコラティエ』を手掛けたテンポのあるスタイリッシュな作風で人気の松山博昭を起用しました」

 「タイムスリップして信長となったサブローが、戦国時代に持ち込んだリュックサックなど、さまざまな現代のアイテムを使って問題を解決し、戦いに勝っていく内容は現代劇感覚。とはいえ、セット、美術、照明は全て映画並みの高いクオリティーで、その本気度に驚いてもらえると思います」

 --主題歌はMr.Childrenが担当する

 「アニメではインディーズで人気の高いMY FIRST STORYが主題歌を担当し、ドラマでは“キング・オブ・ジャパニーズ・ポップス”のMr.Childrenにお願いしました。ドラマは、単なるタイムスリップものではなく、僕らが生きている現代がどんな時代かを映し鏡のように伝えるというメッセージ性もあり、その世界観に共感していただきました」

 --映画への期待も高まる

 「物語として、映画を見に行きたいと思わせる“仕掛け”を考えています。連続ドラマで熟成させた人間関係を映画につなげていきたいです」

 ■高校生役に「僕で大丈夫かな?」 主人公・サブロー役 小栗旬さん

 2年ぐらい前に連続ドラマの企画書をいただいて、僕も知っている作品でしたので“ああ、これをやるのか”と思いました。そして一番印象に残っているのが、スタートした時のサブローが高校生ということ(笑)。僕で大丈夫なのかな? と、プロデューサーの方たちと話し合いましたが、「全然大丈夫」などと、持ち上げてもらいながら演じました(笑)。

 サブローと自分は、あまり似ているところがないかもしれませんね。サブローは高校生なので、まだ人間性も確立していません。そんな、いろいろなことに迷う年齢で、不思議な世界に飛び込んでしまうんです。その辺のビビットなサブローの感性を上手く表現できたら良いと思っています。

 限られた話数ではありますけど、登場人物たちの心情は丁寧に描かれると思います。でも、信長の人生を語るうえでは、どうしてもハイライト的な構成にもなりますね。みなさんが知っていて、しかも見てみたい信長のエピソードをピックアップして作って行けるのが一番面白いです。

 現場では“本来あるべき日本人の格好良さ”みたいなことをよく話しています。戦国から幕末までの「今の日本」の原型を作った人たちは、ものすごい激動期を生きていたわけで…。過去の日本人に思いをはせるのは大切なことだと思います。“なんとかなるだろう”ぐらいだったのに、その時代に生きて行かなければならなくなったサブローの変化も楽しんでいただければ…と思います。(談)

 ≪タイトル≫

  『信長協奏曲』

 ≪放送≫

  10月13日スタート、毎週(月)午後9時~9時54分

 ≪キャスト≫

 小栗旬、柴咲コウ、向井理、山田孝之ほか

 ≪脚本≫

  西田征史(『怪物くん』『妖怪人間ベム』など)

 ≪プロデュース≫

  村瀬健(『14才の母』『BOSS』シリーズ、『女信長』など)

  羽鳥健一(『高校入試』『天誅~闇の仕置人~』など)

 ≪演出≫

  松山博昭(『失恋ショコラティエ』『鍵のかかった部屋』『LIAR GAME』シリーズ)

  金井紘(『HERO』『SUMMER NUDE』など)

  林徹(『大奥』シリーズ、『極悪がんぼ』など)

 ≪制作≫

  フジテレビ ドラマ制作センター

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