大手百貨店がネット活用本格化 婦人靴取り寄せ、ドコモ通販サイト出店
更新4月の消費税増税の影響が長引いて消費の回復がもたつく中、大手百貨店がインターネットを活用し、新たな顧客を獲得する動きが本格化している。松屋銀座は店舗にない婦人靴などをネットで予約して取り寄せ、店で試着できるサービスを6日に開始。三越伊勢丹は、NTTドコモの通販サイト「dショッピング」に百貨店として初めて出店し、30~40代の取り込みを狙っている。
松屋銀座は店頭の商品だけでなく、これまで扱ってこなかった商品も取り寄せられる専用サイトの運用をITベンチャーと組んでスタートさせる。当面は婦人靴約2万点、その他の雑貨など約1000点をそろえた。
利用客はサイト上で1回当たり最大5点まで商品を選び、受け取り店舗に「松屋銀座」を指定。その後、実際に店へ出向き、店に届いた商品を接客を受けながら試着する。気に入れば、その場でスマートホンやタブレット端末などを使ってサイト上で決済し、購入ができる。
