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揺るがぬ自信…消費税でも勝てるワケ 大和ハウスと積水ハウス

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揺るがぬ自信…消費税でも勝てるワケ 大和ハウスと積水ハウス

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 ただ、他社に比べて「富裕層が多い」(住宅アナリスト)という顧客層に支えられ、相続税対策の需要を背景に賃貸住宅事業の売り上げを伸ばし、収益面をカバーしている。27年1月期で戸建て住宅事業は前期比20・8%減の4100億円となる一方、賃貸住宅事業は同15・1%増の4100億円を見込む。

 2年後の29年1月期は売上高2兆200億円、最終利益1030億円へそれぞれ伸ばす計画で、こちらも「売上高2兆円企業」を射程圏に入れている。

 積水ハウスも主力以外の多角化を進めるが、基本戦略は「住まいを軸としたビジネスにこだわる」(阿部俊則社長)。

 11月に公表した29年1月期を最終年度とする中期経営計画でも新築住宅を経営の屋台骨と位置付けたが、太陽光発電などで家庭内の電力をまかなう付加価値の高いスマートハウスの普及を進めることを掲げた。さらに3~4階建ての商品を強化することで戸建て・賃貸住宅の販売拡大を進める。

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