SankeiBiz for mobile

大塚家具・勝久会長は「票集め」に自信 「久美子氏に経営はできない」

ニュースカテゴリ:企業のサービス

大塚家具・勝久会長は「票集め」に自信 「久美子氏に経営はできない」

更新

大塚勝久会長  大塚勝久会長はこれまでの記者会見やフジサンケイビジネスアイの単独インタビューで、久美子社長が提案している取締役案に対して経営能力がないとの視点から批判を繰り広げ、実の娘に裏切られた父親としての悔しさをにじませた。「票集め」は、個人株主や従業員からの支持に自信を示している。

 勝久氏は、久美子氏が会社提案で示している取締役案について、「財務も分からないし、営業経験もない。経営はできない」と批判する。

 久美子氏についても「会社のことをよく分かっているから私に反対しているのだと思っていたが、違っていた。社長に選んだことが失敗だった」と述べ、久美子氏が主張する「カジュアル路線」も、「家具の使い捨ての風潮は間違っている」とした。

 また、「悪い子をつくってしまった」とも述べるなど、身内の離反に対して感情をあらわにする場面もあった。

 企業イメージの悪化については「申し訳ない」としつつ、「久美子氏が社長を続ければ、経営がもっと悪くなる。優秀な社員が退社してしまう」と指摘。

 総会で自身の案が可決された場合は「(久美子氏が)会社に復帰することは無理」として会社から追放する考えを示し、仮に負けた場合も「再度(次の総会で)株主提案することになる」と述べた。

 一方、総会に向けた株主の動向については「個人株主から激励とお叱りを受けている」と指摘するとともに、自由投票を行う従業員持ち株会について「8割は私を支持してくれる」と話した。

ランキング