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ベンツ、ディーゼル車種を倍増 エコカー減税厳格化に対応 ほぼ全車種で2%値上げも
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メルセデス・ベンツ日本が注文の受付を開始したディーゼルエンジン搭載の「E220ブルーテックステーションワゴンアバンギャルド」=31日、東京都内 メルセデス・ベンツ日本は31日、中核モデルのEクラスとCLSクラスにクリーンディーゼルエンジン搭載モデルを計6モデル追加し、同日から注文の受付を開始すると発表した。従来の約2倍の11モデルに増える。4月のエコカー減税の基準厳格化で、輸入車メーカーは対象車が少なくなるケースがあるが、新たに対象モデルを追加することで需要を掘り起こす。
それぞれのクラスで2200ccの直列4気筒ディーゼルエンジンを搭載したモデルを追加する。販売価格は599万~791万円で、いずれも4月以降のエコカー減税に対応し、重量税と取得税が免税になる。
セダンタイプの「E220ブルーテック」は最高出力177馬力で、燃費は軽油1リットルあたり18・6キロを実現している。
一方、ベンツは同日、4月1日からほぼ全てのモデルで平均約2%の値上げを行うと発表した。輸送コストや原材料費の上昇などが理由で、一斉に値上げするのは7年ぶり。
販売への影響も懸念されるが、同社では「(ディーゼル車のように)お客様の負担を考慮したモデルや魅力的なモデルを導入していく」と強調。販売台数の多いCクラスにもディーゼルエンジン搭載モデルを投入する計画だ。