関電はいつカード切るのか? したたかな戦略構築、固唾を飲んで見守る新電力
更新つまり、「親子」間の競争で親の顧客を奪うことになっても、親子のどちらかを選んでもらえば関電グループの外への顧客流出を防げるという発想だ。
この戦術、すでに電力小売りが自由化されている企業向けでも実践しようとしている。
首都圏で企業向けに電力を販売する関電の子会社「関電エネルギーソリューション」(ケネス、大阪市北区)も昨年12月、子会社「Kenesエネルギーサービス」を設立。今春から関西で企業向けの電力販売を始め、ほかの新電力並みの安さにする計画だ。
看板は新電力でも…
関電はグループ内での連携だけでなく、他社との提携を通じた販売にも乗り出している。
