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高速バス、後絶たぬ事故 過労運転防止策進むも…
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関越道ツアーバス事故を受け、国土交通省は過労運転防止に向け制度の見直しを進めてきた。
国交省は、運転手の負担を軽減するため、平成24年7月から夜間運転を対象に、運転手1人当たりの走行距離の上限を670キロから400キロに下げ、上回る場合は運転手の交代を義務付けた。これにより、東京-大阪駅間(516キロ)などで運転手2人態勢が取られることになった。
高速バスの事業形態の再編にも着手。以前は、決まった路線を運行する乗り合いバスと、旅行会社などが貸し切りバス事業者に運行を委託するツアーバスの2種類があったが、運行の責任主体などが曖昧となった関越道の事故を踏まえ、ツアーバスの業態を廃止、新たな乗り合いバス事業に一本化することを決めた。
しかし、今月3日に富山県の北陸道小矢部川サービスエリア(SA)で宮城交通の夜行バスが大型トラックに衝突、計2人が死亡するなど、高速バスの事故は後を絶たない。