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カシオの多目的“セパレート型”デジカメ 「EX-FR10」

ニュースカテゴリ:暮らしの生活

カシオの多目的“セパレート型”デジカメ 「EX-FR10」

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カメラとコントローラーが分離できるカシオ「EX-FR10」  レジャー向けのアクションカメラや身に付けるウェアラブルカメラが注目を集めていることは、これまでも紹介してきました。ただ、明確な使い道が思い浮かばず、導入をためらう人もいるのでは? カシオ「EX-FR10」(19日発売予定、予想市価5万円程度)は、普段使いからアクションカメラ的にも使える多目的デジカメ。その多機能ぶりを試してみました。

 製品の最大の特徴は、レンズを搭載するカメラ部分と、タッチパネル液晶の付いたコントローラー部分を分離できるセパレート型ということ。両者は電源を入れれば近距離無線ブルートゥースで自動接続され、分離したままで写真や動画を撮影することができます。

 使ってみて感じたのは、撮影の自由度の高さと手軽さ。カメラとコントローラーを取り付けたまま使えばスマートフォンの内側カメラのような感覚で「自分撮り」ができ、カメラ部分を外側に折りたためば一般的なデジカメに変身。別売りのクリップやベルトを使えば体や自転車、ちょっとした棒状のものなどに取り付け、アクションカメラやウェアラブルカメラとして使うこともできます。

 今回、別売りクリップを使って自室の棚の上部にカメラを取り付けて撮影してみましたが、部屋中を俯瞰(ふかん)するような新鮮な画角を味わえました。コントローラーにつなぐカメラの接続ユニットはスタンドのように使え、平らな場所なら三脚なしに角度を調節してカメラを固定できるのも魅力。レンズは35ミリ判換算約21ミリ(デジタルズーム4倍)と広角で、カメラ部分も約95グラムと軽いため、家族や友人との集合写真を場所を選ばず撮影できそうです。

 カメラとコントローラーの接続は一瞬で、ストレスは感じませんでした。この点は、スマホを操作してWi-Fi接続しなければいけないほかの製品より使いやすいでしょう。一方、EX-FR10もスマホとWi-Fiで連携でき、専用アプリを通じてリモート撮影や画像、動画の転送などに対応しています。

 ただ、カメラとコントローラーにそれぞれバッテリーが搭載されているため、充電も別々に行う必要があります。バッテリーは交換できないため、注意が必要になります。

 普段使いをしつつ、ふとしたときに一工夫できる-。専用カメラをより身近にしてくれるカメラといえそうです。(三)

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