SankeiBiz for mobile

広末涼子「号泣した」…心の底から共感した役 映画「想いのこし」公開

ニュースカテゴリ:暮らしの余暇

広末涼子「号泣した」…心の底から共感した役 映画「想いのこし」公開

更新

「ユウコは凛(りん)とした女性」と話す広末涼子(矢島康弘撮影)  さまざまな事情で成仏できない幽霊たちを描いた「想いのこし」が22日、全国公開される。実力派女優の広末涼子がセクシーなポールダンサー役を「びっくりするほどアザだらけになって」演じた。

 コンサートなどのチケットを違法に転売する“ダフ屋”のガジロウ(岡田将生)が大金を得たある日、交通事故に巻き込まれる。ガジロウはほとんど無傷だったが、この事故でポールダンサーのユウコ(広末)やマネジャーのジョニー(鹿賀丈史)らは亡くなってしまう。ユウコには小学生の一人息子の幸太郎(巨勢竜也)がいて、この世に未練がある。そこで幽霊になって現れるが、その姿を見ることができるのはガジロウだけ。ユウコたちはガジロウに思いを託すことに。

 台本を読んだだけで「号泣した」という広末。「クールでいて愛情深いユウコは私とは違うキャラクターですが、深く理解できました」と振り返る。平川雄一朗監督と細部まで話し合いながら丁寧に演じたという。

 見どころはユウコたちがポールダンスを踊る場面。広末は「ユウコたちはプライドを胸にポールダンスを職業としています。実際にやってみて、本当にハードなスポーツだと分かりました。それに加え、セクシーに見せる表現力も必要なんです」。撮影後、アザになった部分をマッサージする日々だった。

 ガジロウは元消防士のジョニーらの願いを何とか、かなえてゆく。その過程で、ガジロウは人間的に成長し、幸太郎との間に友情も芽生える。「母親ってこうなんだなと強く感じ、心の底から共感できる役を演じることができました。たくさんのエピソードを盛り込んであるので、きっと共感できる場面がありますよ」と話している。(櫛田寿宏)

ランキング