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【バドミントン】団結力で快進撃 日本男子、悲願の団体世界一

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【バドミントン】団結力で快進撃 日本男子、悲願の団体世界一

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日本の初優勝が決まり、ガッツポーズで喜ぶ上田拓馬=2014年5月25日、インド・首都ニューデリー(AP)  バドミントンの国・地域別対抗戦、男子トマス杯最終日は5月25日、ニューデリーで決勝が行われ、日本が5度制覇のマレーシアを3-2で破り、1949年にスタートした伝統の大会で初優勝した。マレーシア、インドネシア、中国に次ぐ史上4チーム目の団体世界一。日本は女子ユーバー杯では過去5度優勝しており、男女合わせて6個目のタイトルとなった。

 最初のシングルスで田児賢一(NTT東日本)が世界ランキング1位のリー・チョンウェイに敗れたが、ダブルスで早川賢一、遠藤大由組(日本ユニシス)が逆転勝ち、シングルスで桃田賢斗(NTT東日本)がストレート勝ち。ダブルスで園田啓悟、嘉村健士組(トナミ運輸)が屈したが、最後にシングルスで上田拓馬(日本ユニシス)が競り勝った。

 トマス杯に初挑戦してから半世紀以上。予選を突破できない時期もあった日本男子は韓国の元五輪金メダリスト、朴柱奉(パク・ジュボン)監督(49)の指導で世界と戦える意識が宿り、ついに世界一と変身を遂げた。最後は相手の強打がアウトになり、マレーシアとの約6時間の熱戦を制すと、上田はあおむけになり「うれしすぎて何も覚えていない」。コートに入ってきた仲間らと輪になり、跳びはねて快挙を喜んだ。

 1次リーグから6連勝の快進撃。中国の6連覇を阻止し、5度優勝のマレーシアも破り、2年後のリオデジャネイロ五輪に弾みをつけた。主将の早川は「どこか信じられなかったが、トロフィーを持って、ああ優勝したんだと思えた」と団結力で勝ち取った初優勝に胸を張った。朴監督は「1次リーグは緊張していた部分があったが、準々決勝からどんどん集中力が高まっていった。チームワークが最高だった」と話した。(共同/SANKEI EXPRESS

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