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【勿忘草】ネット婚活は近道? “バツイチ”35歳同級生の意外な答え
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つい先日、長い付き合いになる女友達が2度目の結婚を決めた。今年で35歳になる私たち同級生の多くが、婚活で悪戦苦闘する中で、“バツイチ”の彼女は数カ月の活動での再婚だった。
しかも、お相手は大手企業に勤めるアラフォー男性でさわやか系、性格も明るくて優しいという。そんな相手をどこで見つけてきたのか聞くと、意外な答えが。「ネットの婚活サイトだよ」
いわゆる出会い系を思い浮かべてしまうため、ネット婚活には正直抵抗がある。しかし、彼女いわく、ネット婚活市場には遊び相手を探すような人もいる一方で、本気で結婚を考えている男女もちゃんといるのだという。
また彼女の印象では、結婚相談所で紹介される人はまじめ過ぎるほどまじめな人が多い一方、ネット婚活では明るく楽しい人に出会えることが多かったという。「価格も手ごろで気軽に始められるので、いろいろな性格の人が集まるのでは」と分析する。
そして、短期間で結婚が決まったもう一つの理由として挙げるのが、登録者同士が最初からメールでコミュニケーションを取れることだ。当たり前のようだが、結婚相談所の場合、それぞれの経歴などを仲介者を通して交換し、やっと1件の出会いが成立する。
ところが、実際に会ってみるとまったく話が合わなかったというケースも多く、効率が悪く相談者の精神的苦痛も大きい。ネット婚活はリスクが高いかもしれないが、最初からメールのやり取りができるので効率良く相手のことを知ることができる、と彼女は言う。
ただし、それぞれの身元を証明する仲介人がいないため、犯罪に巻き込まれる可能性も否定できない。出会い系に端を発した凶悪な犯罪を始め、最近では結婚をにおわせて不動産を購入させる新手の詐欺事件も起きている。
そうは言っても、行動せずに「出会いがない」と愚痴っているうちは、絶対に誰とも出会えない。彼女も婚活サイトへの登録は抵抗があったというが、「一歩踏み出したことが成功につながった」と話す。
氾濫する婚活サービスの中から、自分にあったスタイルを見つけ出すことが、結婚への近道かもしれない。(今泉有美子/SANKEI EXPRESS)