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世界のトップがほしがる才能 KENTO MORI
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世界を舞台に活躍するKENTO_MORI。今回のインタビューのロングバージョンはこちらからご覧になれます。http://dews365.com/
今やダンスを踊ったことがない人間でも、KENTO MORIという名前を耳にしたことはあるだろう。あのマイケル・ジャクソンとマドンナがその才能を取り合った世界でただ一人の日本人である。今もなお世界のトップを独走するアメリカのショービジネスにおいて引く手あまたの大活躍を続けている彼に、米歌手「Usher(アッシャー)」のワールドツアーの真っ最中、いつもとは違った角度でインタビューすることに成功した。ショービジネスの中心
――現在はどちらにいらっしゃるんですか?
「現在はニューヨークにいて明日、マディソンスクエアガーデンでの本番が控えています。世界で最も格式の高いといえるこの会場にマドンナのツアー以来、ダンサーとしてまた立てると思うと非常にワクワクしています。ワールドツアークラスの会場としてみるとキャパシティーはそこまで大きくないのですが、さまざまなアーティストが『ここだけは外せない』という、世界のショービジネスの中心とも言える場所です。個人的にも、このダンサー人生を始める原点とも言えるのがマドンナのツアーリハーサルを行ったニューヨークですから、特別な思いがあります」
――マドンナとツアーを回った2008年から絶えず誰かしらのアーティストの専属ダンサーをやっているそうですね。専属ダンサーというのはある期間そのアーティストが専属的に契約をしているお抱えのダンサーということですよね?
「そうですね、そのアーティストの全てのプロジェクトを責任持って担当するという直属のダンサーを意味しています。だからそこは、プロジェクトの際に一時的に参加するダンサーとは一線を画すものだと定義したいです。以前にやっていたクリス・ブラウンの時は、関わったダンサーはたくさんいましたが、専属ダンサーとして契約を交わしていたのは僕を含めた4人のみでした。今年に入ってクリスとアッシャーの両者から専属ダンサー契約のオファーが来て、アッシャーを選びました。シアラやニーヨなど今まで関わった他のアーティストの時も、僕は僕の持っているものを出して、アーティスト本人と一つの作品を作り上げるチームとして存在していました」
「僕はダンサーも立派な『アーティスト』として他の業界と同じように注目されていけるようになるよう活動をしています。そういう意味で『ダンスアーティスト』という言葉を作り、称しています。自分が良いと思ったことに嘘偽りなく全てをささげてきて今の僕があるように、自分にとって一番心を揺さぶるものが何なのかをつかむ力を付けてほしいと思います。本物を見極めてそこに命を賭ける勇気があれば結果は後から付いてくるはずです。良かったら今後の活動にも注目していてください」(ライター 吉田悠紀/SANKEI EXPRESS)