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キャサリン妃、出産当日にスピード退院 ぐっすり眠る「王女」お披露目
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首都ロンドンのセント・メアリー病院の前で、生まれた女の子を女児を抱くキャサリン妃(左)とウィリアム王子=2015年5月2日、英国(AP) 女児を出産した英王室のキャサリン妃(33)は2日夕(日本時間3日未明)、ロンドンのセント・メアリー病院を退院した。女児を抱えて早くも群衆にお披露目し、夫のウィリアム王子(32)が運転する車で女児と住まいのケンジントン宮殿に戻った。入院から約12時間、出産から約9時間半のスピード退院となった。
英国は無事に生まれた女児の姿が公開され、一段と祝福ムードが高まっている。
ウィリアム王子と一緒に笑顔で現れたキャサリン妃は黄色の花柄マタニティーウエア姿。白い布にくるまれ、カメラの放列の前で女児はぐっすり眠っていた。女児はその後、チャイルドシートに乗せられ、王子が車の後部座席に丁寧に置いた。
退院に先立ち、ウィリアム王子は長男のジョージ王子(1)を病院に連れてきた。父に抱えられたジョージ王子は群衆に小さな手を振り、中に入って妹と初対面。夫妻は気取らない姿を公に見せることで“普通の家族”を国民に印象づけた。
バッキンガム宮殿前には誕生を証明する担当医の署名入りの“お触れ”が掲示され、多数の人々が集まっていた。
ウィリアム王子は「とてもうれしい」と報道陣に語った。女児の名前は近く発表される見通し。
≪祝福に沸くロンドン 市民「元気に育って」≫
英王室のウィリアム王子とキャサリン妃が2日、ロンドンのセント・メアリー病院前に生まれたばかりの女児を抱いて現れると、一目見ようと詰め掛けた数百人の市民は歓声を上げた。親子3人の姿を撮影しようと盛んにカメラやスマートフォンのシャッターを切っていた。
英国在住30年のポルトガル人女性通訳、マリア・ブランコさん(55)は「素晴らしい。赤ちゃんが元気に育ってほしい。王室は国籍と無関係に求心力がある。誰とでも一緒に喜ぶことができて幸せだ」と話した。
ニュージーランド在住でロンドンにたまたま里帰りしていた女性医療スタッフ、ヘザー・スカンドラットさん(56)は「英王室は古い歴史を持つだけでなく、時代とともに変化している。若いウィリアム王子一家も新しい家族の姿を示してほしい」と期待を述べた。(共同/撮影:共同、AP、ロイター/SANKEI EXPRESS)