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【笑顔泥棒~ガールズフォト講座】竹と抹茶 「和」を撮る 須藤夕子
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天へまっすぐと伸びる竹を撮るには、なるべく広く撮れるワイドレンズで撮りましょう。少しオリジナリティーを出すために竹にレンズがつくくらい近寄って撮ってみると面白い構図になり、竹が力強く伸びていることが表現できるでしょう=2015年4月29日、神奈川県鎌倉市(須藤夕子さん撮影) 今回は、和を象徴する「竹」と「抹茶」の撮り方です。桜が終わった4月中旬、鎌倉の報国寺で撮影してきました。長く伸びる竹の撮り方、小さいものをいかに強調させるかを学んでいきましょう。竹林を通り抜けて茶屋へ向かい、抹茶をいただきながら「静」を感じてシャッターを切る瞬間は、不思議と集中力が高まり、良い作品が撮れました。ゴールデンウイークは鎌倉に撮影に出かけてみませんか?
天へまっすぐと伸びる竹を撮るには、なるべく広く撮れるワイドレンズで撮りましょう。少しオリジナリティーを出すために竹にレンズがつくくらい近寄って撮ってみると面白い構図になり、竹が力強く伸びていることが表現できるでしょう。
・カメラは全て Canon EOS-1D X
・レンズ 11ミリ
・絞り F11
・シャッタースピード 1/60
・ISO 100
・WB 太陽
竹だけを撮るよりも、人や建物などを入れると、竹林のダイナミックさや大きさが伝わるでしょう。前に歩く人がiPadで撮影を始めたので、真ん中に被写体を置いて画角に緑が多く入るように撮影しました。現代のデジタルツールと鎌倉時代から変わらぬ景色のミックスで面白い絵になりました。
・絞り F11
・シャッタースピード 1/40
・ISO 100
・WB 太陽
拝観料を払う受付の前に金魚がいます。金魚がエサをもらおうと水面から口を出した瞬間に撮影しました。金魚は当然ながら動きますので、シャッタースピード優先で撮ると良いでしょう。水面の写り込みがやや気になりますが、もし写り込みを消したいようでしたら、PLフィルターをつけると写り込みがなくなります。
・絞り F4
・シャッタースピード 1/100
・ISO 400
・WB 太陽
緑色の抹茶を引き立てるには、赤をバックにした方が緑が強調されると思い、茶碗(ちゃわん)をいすに敷かれた毛氈(もうせん)の上に置いて撮影しました。抹茶の泡が消えないうちに撮影を素早く済ませておいしい温度でいただきたいところですが、いくつかパターンを変えて撮影してみましょう。縦、横、広角で人が入っているカットと4カットを2分以内に撮影しました。
・絞り F1.5
・シャッタースピード 1/25
・ISO 400
・WB 太陽
どんな場所で抹茶が飲めるのかが分かるカットを広角レンズで撮影しました。竹林を眺めながら、静かな時間を過ごす人々を撮りました。頭を悩ませて撮影することが多いですが、一番大切なのは「感じること」です。感じたことを形にして表現できると、とても気持ちが良く、ストレス解消になって癒やされ、まさにフォトセラピーとなるでしょう。
・絞り F11
・シャッタースピード 1/20
・ISO 100
・WB 太陽
懐紙の上に置かれた竹をモチーフにした2つのお菓子はとても小さく、抹茶と一緒に撮ると存在感がなくなってしまいます。このように被写界深度を浅くして背景と手前をボカすことで主役らしくなります。
・絞り F1.5
・シャッタースピード 1/25
・ISO 400
・WB 太陽
新緑の美しい季節です。紅葉は赤だけではなく、この時期も撮り逃せません! 薄い緑から濃い緑までの濃淡が美しく表現されていて、被写体は1つで1色だけの写真ですがとても見応えのある作品です。<今回の読者:愛知県豊川市 岩谷正樹さん>
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