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【MLB】和田初先発 存在感示す9K

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【MLB】和田初先発 存在感示す9K

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パドレス戦で今季初先発したカブスの和田毅(つよし)=2015年5月20日、米カリフォルニア州サンディエゴ(AP)  米大リーグは20日、各地で行われ、左太ももを痛めて開幕から故障者リスト入りしていたカブスの和田毅(つよし、34)がサンディエゴでのパドレス戦で今季初先発し、4回2/3を4安打2失点で勝敗は付かなかった。メジャー自己最多の1試合9奪三振をマークした。チームは3-2で勝った。ジャイアンツはドジャースと対戦し、青木宣親(のりちか、33)は今季初めて試合に出場しなかった。チームは4-0で勝ち、連勝を5に伸ばした。

 和田の今季初先発は五回途中までで終わってしまったが、存在感を示す内容でもあった。一回を3者三振に仕留めると、その後も面白いように三振の山を築いていく。逆転2ランを浴びた四回にはメジャー自己最多となる9個目を記録。試合前の投球練習から「コントロールを含め、真っすぐの状態が良かった」と自ら分析する。その言葉通り、伸びのある速球を中心にした力強い投球だった。

 五回の打席では四球を選んで出塁し、再逆転のきっかけをつくった。だがその裏、勝利投手の権利を目前にした2死一、二塁で交代を告げられる。ジョー・マドン監督(61)は「(鋭い当たりの)中飛を打たれていたし、(続く2番の)ノリスと対戦させたくなかった」と説明。一方で「期待以上の投球をしてくれた」と高く評価することも忘れなかった。

 長いイニングを投げるのを今季の目標に掲げているだけに、和田は「そういう場面で任せてもらえるように信頼を少しずつ勝ち取っていければいいと思う」と次回以降を見据えながら言った。(共同/SANKEI EXPRESS

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