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絶望、孤独…死が漂う「自画像」 「没後30年 鴨居玲展 踊り候え」

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絶望、孤独…死が漂う「自画像」 「没後30年 鴨居玲展 踊り候え」

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 今年は鴨居が亡くなり30年になる。約100点のうち、デッサンを含む約30点が初公開だ。清水広子学芸員は「あまり表に出したがらないが、ひそかに鴨居を愛する根強いファンがいる。鴨居のような作家がほかにいないからこそ、現代人の心にも訴えかけてくるのだろう。5年ぐらい前からは20~30代の若いファンも増えている」と話している。

 【ガイド】

 ■北陸新幹線開業記念「没後30年 鴨居玲展 踊り候え」 7月20日まで、東京ステーションギャラリー(東京都千代田区丸の内1の9の1)。月曜休館(7月20日を除く)。一般900円。(電)03・3212・2485。

このニュースのフォト

  • 鴨居玲「自画像(絶筆)」(1985年、油彩・カンバス、53.0×45.5cm、個人蔵、提供写真)
  • 鴨居玲「踊り候え」(1975年、油彩・カンバス、116×89cm、個人像、提供写真)
  • 鴨居玲「教会」(1976年、油彩・カンバス、162×130.7cm、(公財)ひろしま美術館、提供写真)
  • 鴨居玲「蠢く」(1963年、油彩・ジェッソ・カンバス、100×100cm、提供写真)

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