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【プロ野球】巨人5連勝 先発全員安打で藤浪KO

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【プロ野球】巨人5連勝 先発全員安打で藤浪KO

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一回、先制ソロ本塁打を放ちナインに迎えられる坂本勇人=2015年7月11日、東京都文京区・東京ドーム(春名中撮影)  プロ野球は11日、デーゲーム4試合、ナイター2試合が行われ、セ・リーグ首位攻防戦の巨人-阪神戦は、巨人が先発全員安打で今季最多に並ぶ11点を奪い、5連勝した。一回に坂本のソロで先制、六回は阿部の2点打などで3点を加えた。七回には井端の1号2ランなどで4点。マイコラスは5勝目。阪神は藤浪が精彩を欠いた。

 セ・リーグは“交流戦禍”でリーグ全体で負債(借金)「17」。そんな中、巨人が抜け出した。先発全員安打で11点を奪い、大勝。今季2度目の5連勝で“セ界”唯一の貯金は「3」に。原監督も雄弁だった。「わが軍は得点に飢えていたが、先制、中押しにダメ押しと随所にいいものが見えた。この勢いで、これからの戦いに挑んでいきたいね」

 前日までチーム打率.236のリーグ最低打線が変身する。一回、口火を切った坂本。藤浪の150キロを6号先制本塁打。22打席ぶりの安打は「ストレートに対して迷いなく振れた」。

 1点差に詰め寄られた四回には、相川が152キロの速球を適時二塁打。「彼(藤浪)は内容がよかった。(速球と変化球の)両方を追っかけると難しい。だからそのボール(速球)に的を絞った」と原監督。藤浪から速球狙いで9安打を奪ったが、低めの変化球を見切ったことで、7四死球を生み、それが大量点に結びついた。

 選手には資質がありながら、打線が“点”だった巨人。この日はベンチが意思を徹底させたことで、“つながる線”として機能した。

 原監督は「楽観視はできないが、勢いのようなものが見えつつある」と言った。本命が良いムードになってきた。(清水満/SANKEI EXPRESS

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