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多様な楽器と組み試行錯誤 アコーディオン奏者 シュテファン・フッソングさんインタビュー

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多様な楽器と組み試行錯誤 アコーディオン奏者 シュテファン・フッソングさんインタビュー

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 アコーディオンはクラシックの楽器としては新しいので、フッソングは、多様な楽器との組み合わせ、さまざまな実験的な演奏の試みを盛んに行っている。アメリカの作曲家、ジョン・ケージが、笙のために書いた作品を中国の笙奏者と録音し、この先、半音の半分、4分の1音が出るアコーディオンを使った作品のCDもリリースする予定。

 「ケージの録音は中国の3000年前の古い笙でしました。演奏法を自分たちで考えなければいけなかったのですが、とても面白かった。コンピューターでなら4分の1音はすぐに出せますが、他の楽器と合わないので、アコースティックなアコーディオンの音がよい、と作曲家が言うのです。しかし、現代音楽ばかり演奏しているわけではありません。今度、(スペインの18世紀の作曲家)ソレールのハープシコードの曲を録音します」(月刊音楽情報誌「モーストリー・クラシック」編集長 江原和雄/SANKEI EXPRESS

 【ガイド】

 ■コンサート「作曲家の個展2015-原田敬子」 10月27日(火)19時。サントリーホール大ホール (電)0570・55・0017

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  • CD「原田敬子作品集」。フッソング(アコーディオン)、廻由美子(ピアノ、キングインターナショナル提供)。ジョン・ケージ「TWO2~笙、水で満たされた5つの巻貝のための」。フッソング(アコーディオン、巻貝)、ウー・ウェイ(笙、巻貝、WERGO提供)

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