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40周年迎え 次代へつなぐ新たな航海 SHIPS 

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40周年迎え 次代へつなぐ新たな航海 SHIPS 

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 アメリカンカジュアルをベースにしたセレクトショップの老舗「SHIPS」が今年で設立40周年を迎える。記念に、これまで一世を風靡(ふうび)してきた数々のアイテムを復刻。「次の世代に良いものを伝えていこう」という精神からで、中高年層には懐かしいデザインに、現代風のアレンジを施した品が集まっている。温故知新から流行を先取り。「さあ、次の航海に出かけよう」と呼びかける。

 40周年記念の復刻は、困難の連続だったという。すでに存在していない伝説のブランド、会社もある。当時の商品も残っていない。会社の先人たちの記憶をたどりながら、少しずつたぐり寄せていく作業が続いたとスタッフは振り返る。背景にあるのは「いいものを掘り起こし、若い人にも良さを伝えていきたい」という思いだった。

 「幻のコッパン」復刻

 その代表例が1946年創業の米国のパンツブランドTHOMSON(トムソン)だ。77年にSHIPSが他店に先駆けて国内での展開をスタート。コットンパンツの略である「コッパン」が大人気となり、当時のアイビーブームの火付け役となった。

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  • 米コネティカット州ニューヘイブンで1929年に創業したSEROは80年代のアイビーブームで一躍、脚光を浴びた幻のブランド。各1万6000円=2015年8月7日、東京都渋谷区(野村成次撮影)
  • 1970年代にSHIPSで扱っていた米Pannillを復刻。スウェットシャツ(左、1万3000円)とパーカー(右、1万6000円)=2015年8月7日、東京都渋谷区(野村成次撮影)
  • 「コッパン」が中高年層には懐かしい米THOMSONの復刻パンツ(1万7000円)=2015年8月7日、東京都渋谷区(野村成次撮影)
  • カジュアルとフォーマルを絶妙のバランスでコーディネートするSHIPSのメンズコーディネート=2015年8月7日、東京都渋谷区(野村成次撮影)
  • 英CORGIの二ット(中、5万5000円)とマフラー(左、1万8000円)=2015年8月7日、東京都渋谷区(野村成次撮影)
  • 英LAVENHAMのキルティングジャケット(4万9000円)はビジネスでも着られる上品な仕立て=2015年8月7日、東京都渋谷区(野村成次撮影)
  • スコットランドのINVERLLANのカーディガン(右、8万円)、二ットキャップ(中、1万7000円)、マフラー(左、2万5000円)。漁師とその家族が生み出したといわれる、丈夫で暖かいハンドメードの二ットを再現している=2015年8月7日、東京都渋谷区(野村成次撮影)
  • 英JOHN_SMEDOLEYからはシーアイランドコットンとメリノウールを使ったポロシャツ(各3万6000円)=2015年8月7日、東京都渋谷区(野村成次撮影)
  • 米名門バッグブランドのGHURKAから名作バッグの数々が復刻。左から14万円、17万円、14万円と逸品ぞろい=2015年8月7日、東京都渋谷区(野村成次撮影)
  • SHIPS渋谷店はJR渋谷駅に近い、ブティックがひしめく地域にある=2015年8月7日、東京都渋谷区(野村成次撮影)

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