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中国の景気低迷と反腐敗 マカオ直撃

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中国の景気低迷と反腐敗 マカオ直撃

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 習指導部は2年前の発足後、党を挙げた贈収賄などの汚職摘発を「虎もハエもたたく」として、例外なく追及し始めた。今年6月には、党の最高指導部である政治局常務委員会の前メンバーだった周永康・前党中央政法委員会書記(72)が、収賄や職権乱用などの罪で無期懲役の判決を受け、次にターゲットとなる大物の名も取り沙汰されている。

 怖くて近寄れぬ「上客」

 こうした情勢下で中国本土の幹部らは、習指導部の監視の目を極度に恐れてマカオへは近寄らなくなったのが実情だ。このところ習指導部は、収賄や横領などの容疑を逃れて海外に逃亡した幹部を追及する「キツネ狩り」と称する活動も加速させており、マカオを経由した過去の資金流出の調査も行っているもよう。

 民間企業トップなど中国の富裕層も汚職への関与を疑われることを恐れているほか、6月以来の本土の株式市場の下落と8月の人民元切り下げの影響で、カジノで豪遊する余裕などなくなってきたのだという。

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  • マカオの四半期ベース実質GDP成長率=2013年「1~3月期」~2015年「4~6月期」

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