韓国、TPP不参加で漂う危機感
更新韓国経済新聞(電子版)は6日の社説で、「TPP参加の機会を逃したのは、誤った経済外交と実務ラインの判断ミスが合作で見せた結果だ。韓国政府は中国が最大貿易国だという理由で韓中FTAだけに精魂を尽くし、TPPに大きな関心を持たなかった」と指摘。さらに「韓国がTPPに参加するためには高い代価を支払わなければならないという話が出回っている。通商外交のこうした混線は、朴槿恵(パク・クネ)大統領の親中路線のためなのか」と、朴政権に手厳しい視線を向ける。
「痛恨の戦略的失敗」
さらに韓国経済新聞は8日の社説でも「TPPは単なる経済レベルの協定ではない。世界最大規模の自由貿易経済圏であり、アジア・太平洋地域の自由民主主義の政治・外交・安保同盟としての性格を持つ」とした上で、「こうしたTPPから抜けたのは痛恨の戦略的失敗だ」と非難した。
