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【ラグビーW杯】被災地での教訓 豪代表に生かす

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【ラグビーW杯】被災地での教訓 豪代表に生かす

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 イングランドで開催中のラグビーのワールドカップ(W杯)は準々決勝を終え、4強にずらりと南半球の国が並んだ。共通点は優秀なキッカーを擁し、FWが強大で機動力にも富んでいることだ。

 各国に象徴的な選手がいた。ファーストコンタクトや密集でのボール奪取に絶大な力を発揮する、例えばニュージーランドなら100キャップの主将、リッチー・マコウだ。日本ならリーチ・マイケルがこれに当たる。勇気と根気と献身のすべてを備えたチームリーダーだ。

 スコットランドとの死闘を35-34の1点差で制したオーストラリアには、スコット・ファーディーがいた。198センチ、116キロ。フランカーもロックもこなす彼はラインアウトの空中戦を制し、地上戦では密集サイドを突進し、モールの核となった。黄色いジャージーが前進するシーンの中心に、いつもファーディーがいた。

 31歳のファーディーは2009年から3シーズン、日本のトップイーストリーグの釜石シーウェイブスに所属した。日本選手権7連覇の新日鉄釜石の歴史を引き継ぐ北の名門クラブだ。

このニュースのフォト

  • ニュージーランドのジュリアン・サベア(右から2人目)の迫力は群を抜いている。屈強なフランスのDF3人を弾き飛ばしてなおスピードは落ちなかった=2015年10月17日、英国・カーディフ(AP)
  • 終了間際にトライを決める南アフリカのフーリー・デュプレア。その機転がチームの窮地を救った=2015年10月17日、英国・首都ロンドン(ロイター)
  • ニュージーランドの主将はリッチー・マコウ(右から2人目)しか考えられない=2015年10月17日、英国・カーディフ(ロイター)
  • アルゼンチンは超攻撃的ラグビーとニコラス・サンチェス(中央)の正確なキックで4強入りを果たした=2015年10月18日、英国・カーディフ(AP)

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