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【ラグビーW杯】被災地での教訓 豪代表に生かす

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【ラグビーW杯】被災地での教訓 豪代表に生かす

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 初戦で日本に敗れた南アフリカはウェールズに骨を削り合うような肉弾戦に持ち込まれ、苦戦した。終了間際のスクラム。すべてのバックスをオープンに配置し、ナンバー8フェルミューレンはブラインドサイドへ走った。外を回ったSHデュプレアが背面パスを受けて左隅に飛び込んだ。23-19。左隅は日本が南アから逆転トライを奪った因縁のゾーン。「日本戦の悪夢から多くを学んだ」というデュプレア起死回生の作戦だった。

 アルゼンチンの強さには驚いた人も多いのではないか。サッカー同様、空色と白のジャージーに身を包んでいるが、サッカーのストライプに対してラグビーはボーダー。10番はマラドーナでもなくメッシでもなく、右足で蹴るサンチェスが背負う。自在のゲームメークでバックスを走らせ、圧勝の試合終了後には熱狂的で知られるアイルランドサポーターから緑色の帽子を頂戴した。「お前のことは認めたぞ」と、そういう意味だったのだろう。

 アルゼンチンは準決勝に進んだニュージーランド、オーストラリア、南アとともに南半球の4カ国対抗戦でぐいぐい地力をつけてきた。日本にも身近なライバルがほしいところだ。(EX編集部/撮影:AP、ロイター/SANKEI EXPRESS)

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  • ニュージーランドのジュリアン・サベア(右から2人目)の迫力は群を抜いている。屈強なフランスのDF3人を弾き飛ばしてなおスピードは落ちなかった=2015年10月17日、英国・カーディフ(AP)
  • 終了間際にトライを決める南アフリカのフーリー・デュプレア。その機転がチームの窮地を救った=2015年10月17日、英国・首都ロンドン(ロイター)
  • ニュージーランドの主将はリッチー・マコウ(右から2人目)しか考えられない=2015年10月17日、英国・カーディフ(ロイター)
  • アルゼンチンは超攻撃的ラグビーとニコラス・サンチェス(中央)の正確なキックで4強入りを果たした=2015年10月18日、英国・カーディフ(AP)

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