シャチのショー廃止 日本にも波及か
更新一方、社説で「ショー廃止は変革の開始点であるべきだ」とする見出しを掲げたロサンゼルス・タイムズ(電子版)は「ショーは海洋哺乳類に対する時代遅れの人間の態度がもたらした残滓(ざんし)である」と主張。シーワールドの決定を歓迎しながらも、なおもシャチを飼育する方針を維持する施設の姿勢を批判した。
さらにロサンゼルス・タイムズは、「野生のクジラははるかに長い距離を泳ぎ、狭い空間に閉じ込めることは適当ではない」とし、シャチの飼育は大きな間違いであることを強調している。
米国での動きは、じわじわと日本にも波及する。日本の水族館関係者がシーワールドの決定にどう対応し、一方で日本の動物保護団体が今後、どう活動を展開していくのか注目される。(国際アナリスト EX/SANKEI EXPRESS)
