【Message from the Ocean】(14)ラバウル ハシナガイルカに囲まれ至福の時
更新外見は、和名にもあるように、くちばし(口吻(こうふん))が細くて長いのが特徴。御蔵島のミナミハンドウイルカやバハマのタイセイヨウマダライルカのように、人間に対してフレンドリーなイルカとは違い、スキンダイバーが海に入ると、嫌がって泳ぎ去っていくようなシャイなイルカだ。
≪貴重な生息環境 脅かす開発計画≫
このハシナガイルカは、動いているボートの船首波に乗るのが大好きだ。スピードを上げて接近し、弧を描くようにボートを旋回させると、大喜びで、ジャンプしながら寄ってきて、船首にくっついて泳ぐ姿はよく見かける。
つまり、通常のスキンダイビングスタイルでの撮影は、運がよくなければ、なかなか難しい種類のイルカたちだ。なので、ラバウルでも船上からのドルフィンウオッチングは行っていたのだが、水中で泳ぐということをあまりしていなかった。
しかし、今回は、ボートの両サイドにロープでつかまれるようにして、ゆっくりボートを走らせながら、群れにアプローチしてみることにした。







