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【Message from the Ocean】(14)ラバウル ハシナガイルカに囲まれ至福の時

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【Message from the Ocean】(14)ラバウル ハシナガイルカに囲まれ至福の時

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 実際には、建設計画自体スタートしたばかりで、確定しているわけではないが、「行動に移すなら早ければ早い方がいい」と、私がラバウル滞在中に、政府関係者に写真や動画を見せようと試みたが、関係者と会う機会に恵まれず帰国した。

 個人的にも、あれほど岸から近い場所でハシナガイルカがほぼ定住しているのを見たことがないので、できることならこの稀有(けう)で貴重な環境を守っていければと思っている。(写真・文:海洋フォトジャーナリスト 越智隆治(おち・たかじ)/SANKEI  EXPRESS

 ■おち・たかじ 1965年、神奈川県生まれ、千葉県浦安市在住。慶応義塾大文学部卒。産経新聞社写真報道局を経てフリーの海洋フォトジャーナリストに。スキューバダイビングと海の総合サイト「ocean+α(オーシャナ oceana.ne.jp)代表。大物海洋生物をテーマに世界中の海を舞台に撮影し、これまでのダイビング数は7000本。「海からの手紙」(青菁社)、「WHALES! クジラ!大写真集」(二見書房)など著書多数。個人のウェブサイトは、INTO THE BLUE(takaji-ochi.com )。バハマでタイセイヨウマダライルカと泳ぐクルーズなど世界中の大物海洋生物と泳ぐツアーを企画している。

このニュースのフォト

  • ハシナガイルカは船首波が好みと見えて大喜びで寄ってくる=2015年11月10日、パプアニューギニア・ラバウル(越智隆治さん撮影)
  • 気付くと50頭以上のハシナガイルカの群れに取り囲まれていた=2015年11月12日、パプアニューギニア・ラバウル(越智隆治さん撮影)
  • 火山観測所から、シンプソン湾とラバウル市街を眺める。中央の黒い山がいまだに活動を続けるタブルブル山=2015年11月13日、パプアニューギニア・ラバウル(越智隆治さん撮影)
  • 全身をきりもみさせてクルクルと回転しながら宙を舞うハシナガイルカ=2015年11月12日、パプアニューギニア・ラバウル(越智隆治さん撮影)
  • ラバウルの美しい海の中は、色鮮やかなスポンジとソフトコーラルが際立っている=2015年11月12日、パプアニューギニア(越智隆治さん撮影)
  • パプアニューギニア・ラバウル
  • 海洋フォトジャーナリスト、越智隆治(おち・たかじ)さん=2013年1月14日(本人提供)

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