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日銀が金融緩和強化 上場投信3000億円枠設定 対話行き詰まり 黒田バズーカ不発

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日銀が金融緩和強化 上場投信3000億円枠設定 対話行き詰まり 黒田バズーカ不発

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 「微調整の範囲内」

 「この程度の強化策で精いっぱいだという金融政策の限界が露呈し、日銀に対する投資家の信認が揺らいだ」。資産運用会社の幹部はこう話す。

 昨年10月に追加金融緩和を決定した際は、東京株式市場の「サプライズ(驚き)」を呼び、日経平均株価は前日比755円高で取引を終えた。

 今回は日銀の発表直後に500円を超す上げ幅となったが、すぐに下落に転じ、終値は366円安となった。大手証券幹部は「追加金融緩和と誤解した買いだった」と説明する。

 市場では強化策の内容が「微調整の範囲内」(市場関係者)と受け取られた。ある証券アナリストは「追加緩和が即効性の高い『バズーカ』なら今回はじわりと効く『漢方薬』。中長期の株価下支え効果は期待できる」と語った。(SANKEI EXPRESS

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