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【世界自転車レース紀行】(34)イタリア 美しくも過酷 地元ファン熱狂

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【世界自転車レース紀行】(34)イタリア 美しくも過酷 地元ファン熱狂

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 少し前に、「17年のジロ・デ・イタリアは日本で開幕か?」という噂が流れた。17年は100回目の記念大会。主催者はすべてイタリア国内で開催するプランを練っているため、その噂を完全に否定したが、落ちこんでいるイタリア経済や、ドーピング騒動による自転車競技のイメージダウンから、主催者たちはイタリア国外からのレース招致に大きな関心を寄せているのは事実。長い移動や日本の交通事情から、ジロ・デ・イタリアの日本開催はけっして簡単なことではないが、いつの日か、日本の街がピンク色に染まるのを見てみたい。(写真・文:フリーランスカメラマン 田中苑子(そのこ)/SANKEI EXPRESS

 ■たなか・そのこ 1981年、千葉生まれ。2005年に看護師から自転車専門誌の編集部に転職。08年からフリーランスカメラマンに転向し、現在はアジアの草レースからツール・ド・フランスまで、世界各国の色鮮やかな自転車レースを追っかけ中。

このニュースのフォト

  • 真っ青な海を横目にレースが進んでいく。初夏の陽気で日光浴を楽しむ人たちも=2015年5月10日、イタリア・リグーリア州(田中苑子さん撮影)
  • 最終日前日に組み込まれた未舗装路の最難関峠のフィネストレ峠を越える選手たち。ここを越えれば、ミラノでの華々しいゴールが待っている=2015年5月30日、イタリア・コッレ・デッレ・フィネストレ(田中苑子さん撮影)
  • 弱冠22歳でジロ・デ・イタリア初出場となった石橋学(NIPPO・ヴィーニファンティーニ)。第9ステージでリタイアとなった悔しさを次につなげる=2015年5月9日、イタリア(田中苑子さん撮影)
  • 沿道の自宅からレースが通るのを待つ子供たち。レースグッズや持っているピンク色のアイテムを身につけて、選手たちに声援を送る=2015年5月12日、イタリア(田中苑子さん撮影)
  • 第2ステージのゴールとなった港街ジェノバ。ゴール地点の噴水の水はピンク色に染まり、選手たちの到着を待った=2015年5月10日、イタリア・リグーリア州(田中苑子さん撮影)
  • シンプルなイタリアの食事が走り続ける選手たちの味方。脂肪分を控え、炭水化物とたんぱく質が中心となった食事で3週間の長丁場に挑む=2015年5月10日、イタリア(田中苑子さん撮影)
  • 選手たちはその日のレースを終えるとマッサージを受けるのが日課。疲れをいかに回復させるかも3週間のレースを戦い抜く要素=2015年5月28日、イタリア(田中苑子さん撮影)
  • イタリア・ロンバルディア州ミラノ、リグーリア州サンレモ
  • フリーランスカメラマン、田中苑子(そのこ)さん。1981年、千葉県生まれ。2005年に看護師から自転車専門誌の編集部に転職。08年からフリーランスカメラマンに転向し、現在はアジアの草レースからツール・ド・フランスまで、世界各国の色鮮やかな自転車レースを追っかけ中=2011年1月30日(本人提供)

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