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「庶民のユニクロ」柳井社長は大富豪 ケタ違いの資産…1兆4400億円

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「庶民のユニクロ」柳井社長は大富豪 ケタ違いの資産…1兆4400億円

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日本一のお金持ちは、今年もユニクロ柳井会長-。米経済誌フォーブスは、2013年の「日本の富豪50人」を発表した。  日本一のお金持ちは、今年もユニクロ会長-。米経済誌フォーブスは4日、2013年の「日本の富豪50人」を発表した。ナンバーワンはカジュアル衣料品店「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長(64)で、資産額はなんと155億ドル(約1兆4400億円)。前年の106億ドルから、実に46%も増えた。(サンケイスポーツ

 庶民感覚からすれば、想像すらできない。「こんな大金、何に使えば!?」というくらい途方もない柳井氏のメガ資産。その額なんと1兆4400億円だ。4000万円のマンションなら3万6000戸、200万円の乗用車なら72万台を買える計算になる。

 フォーブスは2005年から「日本の富豪」を発表している。東日本大震災の影響により11年の発表を見送ったが、柳井氏は09、10、12年も1位になっており、今年で事実上の4連覇となった。

 しかも、その額が文字通りのケタ違いだ。前年は106億ドル(当時のレートで8800億円)だから、実に46%も増えたことになる。「兆」の大台に達したのは、初めてのことだ。

 2位はサントリーホールディングスの佐治信忠社長で、前年の79億ドル(当時6557億円)から107億ドル(約9800億円)へ。3位はソフトバンクの孫正義社長、4位は楽天の三木谷浩史会長兼社長で、いずれも前年と同順位だが、資産を増やしている。

 同誌では、保有資産を対象に資産を算出しており、対象は不動産、保有株式など。最も大きなウエートを占めるのは株式で、今回の大幅増には、安倍首相が掲げる経済政策「アベノミクス」も後押ししている。昨年12月の第2次安倍内閣発足後、円安が進み、株価が上昇したことで、積極的に海外進出をすすめる日本企業への評価が高まった。

 ファーストリテイリングは01年、英ロンドンにユニクロを出店してから、海外店舗数は右肩上がりに増え、今年度で計400店を超える見込みだという。

 同誌は「円安で輸出競争力が向上し、日本の株式市場への関心が高まった。その影響で、積極的に海外展開を続けている日本企業や実業家の資産が押し上げられている」と分析している。

 世界では66位

 日本一の大富豪の柳井氏も世界ランクでは66位。それでも前年の88位から大きく順位を上げた。フォーブスが発表した2013年版「世界長者番付」では、1位がメキシコの実業家、カルロス・スリム氏で730億ドル(約6兆7000億円)。

 2位は米マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏で670億ドル(約6兆1000億円)だった。2人は4年連続で同じ順位。

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