【試乗インプレ】170万円台から買える「電気自動車」 日産ノートe-POWERの燃費性能は?(後編)
更新上記のバック時のカメラ映像(アラウンドビューモニター)は、スイッチ操作による切り替えでセンターコンソールのナビ用モニターに表示することも可能だが、筆者はミラーをよく見るタイプのドライバーなので、ルームミラーで確認するほうがしっくりきた。
けっこう積めます
インテリアの質感は全体的に価格相応な感じだが、シートは体の重みをしっかりと受け止めることのできる肉厚感と程よい硬さが好印象。触り心地も滑らかで気に入った。注文を付けるとすれば、椎間板ヘルニアの再発で12月のほとんどを自宅療養した筆者としては、背もたれの腰の部分(ランバー)にもう少しサポート感が欲しかった。腰痛持ちの人間はシート形状に想像以上に敏感だったりする。そういう意味では、先日試乗したルノー・ルーテシアのシートは素晴らしいフィット感だった。
運転席まわりで気になったのは、スマートフォンの充電などに便利なUSBポートがなかったこと。よく運転中にスマホを充電するので、これは正直不便だった。せっかく発電機能があることを考えると、これを生かさないのはちょっと理解ができなかった。
荷室は何通りかアレンジが利くので、用途に合わせて使い分けると便利だろう。床を取り外して折りたためばデッキボード(棚)に早変わりするし、床下収納も使えば長尺モノを縦に置くこともできる。子育て中の家族にとってベビーカーを余裕で乗せられるのはもちろん、分割可倒式の後席を倒せば大型のゴルフバッグが最大3本も縦置き(斜め置き)できるのもうれしい。
外観だが、e-POWERで目を引くのは、近ごろの日産車が導入しているVモーショングリルとそれを縁取るブルーのラインだろう。ボディ側面とリヤハッチには「e-POWER」のバッジが取り付けてある。リアコンビランプのデザインも多少いじっており、e-POWER専用色も用意した。ただし、これ以外はガソリン仕様と視覚的な違いはない。コストはかかるが、今後、もう少しエクステリアで差異化を図ることができれば面白いだろう。ノートNISMOがひと目で見分けがつくのもちょっとしたステータスなわけだし。個人的にはプリウスとプリウスPHVの外観が全く異なるのは面白い試みだと思う。
















































