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10月の消費者物価、0.9%と今年最大の上昇幅 「コアコア」は5年ぶりプラスに
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総務省が29日発表した10月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く)は、前年同月比0.9%上昇して100.7となり、5カ月連続で上昇した。上昇幅は前月の0.7%から拡大して今年最大となった。2008年11月の1.0%以来、ほぼ5年ぶりの高い水準となる。
前年同期比ベースで品目別にみると、電気・ガス、ガソリンを含めたエネルギーが7.0%上昇したほか、傷害保険料や海外旅行ツアーの料金が上昇した。テレビをはじめとする家電や家庭用品は引き続き軟調だが、上昇が上回った。
食料とエネルギーを除く、いわゆる「コアコア指数」は前年同月比0.3%上昇し、98.8。この指数の増減率がプラスとなるのは、2008年10月以来5年ぶりとなる。
生鮮食品、エネルギーを含めた総合指数は1.1%上昇して100.7となった。