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韓国が繰り返す“告げ口外交” これから日本が採るべき態度は?

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韓国が繰り返す“告げ口外交” これから日本が採るべき態度は?

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 さらに半島では、国内的にも、ヤンパンと呼称された地主エリートによる特権階級が、強固な儒教イデオロギーに基づく階級制度を確立して民衆への圧制を通じて統治を行ったため、半永久的な貧困が宿命付けられたものといわれてきました。併せて、戦後日本の歴史教科書と左派マスコミが、こうした史実に目を背け、ひたすら自虐的に、わが国を辱めてきたことも、極東近隣国との普通の付き合いを妨げてきたのも困った事実でしょう。

 強きにもみ手、おとなしきに居丈高

 こうした経緯に加えて、朝鮮戦争後も半島における反日運動の根は深く、北朝鮮の共産主義者の暗躍はもちろんのこと、米国による押し付け民主主義を良しとしない韓国と日本の左翼勢力が裏で結託して、欺瞞(ぎまん)に満ちた歴史を捏造してきたわけです。彼らには事大主義というパワーを恐れる傾向があり、米露中欧には、もみ手・へっぴり腰でこびへつらう一方で、態度物腰も控えめ過ぎる日本人に対しては殊更、居丈高になります。

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