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インドでスマホ販売急拡大 従来型携帯が初めて減少

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インドでスマホ販売急拡大 従来型携帯が初めて減少

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 インドで従来型携帯電話からスマートフォン(高機能携帯電話)への移行が顕著になってきた。今年第3四半期(7~9月期)の従来型携帯電話の販売台数がこれまでで初めて、前年同期実績を下回ったことがわかった。現地紙タイムズ・オブ・インディアなどが報じた。

 インドの調査会社サイバー・メディア・リサーチ(CMR)によると、第3四半期の携帯電話全体の販売台数は前年同期比11%増の6290万台。そのうち、従来型携帯電話は同0.8%減の5180万台だったのに対し、スマホの販売台数は同152%増の1110万台で、スマホが携帯市場を牽引(けんいん)していることが明らかになった。

 同期のインドの携帯電話市場全体に占めるスマホの割合は17.6%。メーカー別のスマホ販売シェアは、韓国サムスン電子が33.9%、地場マイクロマックスが19.7%、地場カルボンが9.5%と続き、地場メーカーが47%を占めた。

 一方、新たにライバルも台頭している。これまで地場メーカーのODM(相手先ブランドによる設計・生産)を担っていた中国の携帯電話メーカーが、来年初めにはインド市場に自社ブランドのスマホを投入する見通し。すでに中国のジオニー(金立通信設備)は同市場に参入し、シェア獲得を目指している。

 CMRのアナリスト、ファイサル・カウーサ氏は「今後、スマホへの買い替え需要が高まることが予測され、手頃な価格の商品を中心に販売合戦はますます激しくなる」と指摘。新たな競争相手も虎視眈々と市場を狙うなか、熾烈(しれつ)な争いが続きそうだ。(ニューデリー支局)

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