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1月の企業物価指数は2.4%の大幅下落 原油安や増税転嫁一服で

ニュースカテゴリ:政策・市況の国内

1月の企業物価指数は2.4%の大幅下落 原油安や増税転嫁一服で

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 日銀が12日発表した1月の企業物価指数(平成22年=100、速報)は、消費税の影響を除くベースで前年同月比2.4%下落して100.5となり、比較できる22年以降では最大の落ち込みとなった。前年同月を下回るのは3カ月連続。

 調査対象の814品目のうち、356品目が上昇、375品目が下落した。下落した品目が上昇した品目を上回るのは25年8月以来、1年5カ月ぶり。原油安に加え、コスト上昇に伴う価格転嫁の動きが一服したことが影響した。

 種類・品目別では、ガソリンやナフサなどの石油・石炭製品のほか、エチレンなどの化学製品の価格下落が大きく物価を押し下げた。

 企業物価指数は、国内企業間で取引する商品の価格変動を表す。日銀の金融政策に影響する消費者物価指数の先行指標と位置づけられている。

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